第8日 高雄から神戸(終日クルージング) 7/1
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昨夜は午前0時を回って就寝するが、寝つかれず、何度もトイレに。午前7時に起床。午前8時に14階ホライゾンコートで朝食。スモークサーモンにヨーグルト、バナナ半分に、目玉焼き。アップルジュースを間違えて取る。オレンジジュースも用意してくれていたが、飲まず。コーヒーを半分。食事が済んだところで、タグや税関申告票の記入ができないMさんのものを書き込んであげる。他の人たちの書いているものを点検する。タグの半券の保存とスーツケースの出し方、入国のときの順序と諸注意の確認を行う。乗務員の投票用紙の記入についても教えてあげる。
5階のフロントに降りて、請求書をもらう。それから7階に上がり注文した写真の受け取り。昨日トラブッたことも間違いなくできており、それぞれに渡る。追加の写真が掲示されており、それらを買う。
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10時15分からビスタラウンジでチーフコックによる料理の実演と厨房見学ツアー。大勢の人が参加している。チーフコックはフィリピンの人。ユーモアを交えながら料理をする。サラダとヒレ肉料理。ブラックフォレストというケーキなどを作る。それが済んだ後、5階に降りてマーキスダイニングを通過して厨房に入る。サファイアプリンセスより少し狭い。出口でコックと写真撮り。一端部屋にもどり、スーツケースの整理。できるだけ詰め込み。タブも付ける。
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12時30分には8階ピザレストランに。5種類のビザを頼み、切り分けて7人で食べる。飲み物は有料でカフェカードでアイスコーヒー、アイスカフェオレ、カプチーノはもらう。グランベリージュースはカードでダメ。各自のカードで注文する。八分の一切れが2〜3切れ残ったようだ。私は先にこの船の航海についてシアターでレクチャーがあるので、そちらに移動する。
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三等航海士により航海システムや駆動システム、安全システム等々詳しい説明が日本語通訳を通して話してくれるのでよく理解できる。エンジンがディーゼルエンジン4基搭載されており、通常の航海では3基のみ駆動させていること、そのエンジンで発電した電力で航行していることがわかった。メインプラペラは2基で直径5.2m。船首船尾に横に水流を吹き出すプロペラが内蔵されている。また、横揺れ防止の約7mもあるスタビライサーという翼が一対船腹に装着されている。説明が終わった後の質問で興味がわいたのは、汚水の処理で全て船内で処理し、ほとんど浄化された水にして4〜12海里のところで放出しているとのこと。終わった後に私から航海士に尋ねたのは船の寿命とドッグ入りを聞くと寿命30年、ドッグ入りは2〜3年毎とのこと。 プロジェクター画面
15時頃、部屋にもどると瑠璃子さんが荷物の整理をしている。私はパソコンで記録。岩崎、堀木さんがリピーターにくれるバッジをもらっていないというので、5階のフロントにもらいに行く。
![]() バドワイザー麦酒 |
![]() シーフードのマリネとアボガドのサラダ |
![]() チキンパイ |
![]() 冷製洋梨と生姜のクリームスープ |
![]() スズキのグリルムターりバターソース |
![]() クリーミーライスリゾット |
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午後5時20分にマーキスダイニングへ夕食に。今日が最後の食事。瑠璃子さんがマーロンさんとボーンさんに浮気しないで食べに来ましたと話すが、ピンときていない。前菜はシーフードのマリネとアボガドのサラダ。瑠璃子さんはチキンパイ。スープは冷製洋梨と生姜のクリームスープ。ガラスのカップで出てくるのかと思いきや、スープ皿でスプーン付きで出てくる。違うのではないかとマーロンに言うとメニューを持って間違いないという。食べてみると洋梨の風味と生姜がきいている。主菜はスズキのグリルムターりバターソース。瑠璃子さんはニューヨークカット牛ストリップステーキ。私はそれにクリーミーライスリゾットを頼む。それぞれに美味しくいただけた。デザートのメニューはなく、今日は最後のディナーということで、シェフやウェーターによるケーキ行進のイベントがある。コーヒーを入れに来たので、コーヒーカードがあるから、カプチーノを頼む。すぐに持ってきて、カードもよいという。どうも残りもののようであった。冷めてはなく美味しくいただけた。間もなくイベントのアナウンスがあり、厨房からケーキにろうそくを立ててシェフとウェーターが5,60人出てくる。テーブルの間をグルグルと回ってくる。音楽に合わせて手拍子で賑やかす。そのケーキを切り分けてくれる。私の皿には残った全部を付け分けてくれる。食べきれない。最後なので、マーロンとボーンと一緒に記念し写真を撮る。みんなで握手して名残を惜しむ。ダイニングを出て、ショップに立ち寄り、私は一人で、7階デッキに出て夕日を見るが雲で隠れている。部屋に戻ってみるとスチュワードがタオルをネズミの形にくるんでベッドに置いてある。持って帰ってよいとのこと。8時から14階でフルーツを食べに行くとのこと。その後、9時から12階でフラダンスを踊る。盛りだくさん。寝るのは午前様になるのではないか。
午後8時に14階のホライゾンコートに上がり、フルーツを食べながら、歓談する。宮川大介君に似たスチュワードに会い、投票したことを告げる。彼はフィリンピン人で二人の子どもがいる。生活がかかっているので、少しでも投票をもらい、上のグレードを獲得したいと願っている。9時過ぎになり、中央のプールサイドに行く。ここで、瑠璃子さんと岩崎、赤木さんがフラダンスに参加。
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続々と集まってくる。15分の開始の予定となり、係員がレイ参加者、見学者にもレイを配って回る。特設のステージの楽団が演奏を始めると、ダンススタッフが出てきて、踊りのリードを始める。ステージ周りが一杯となってフラダンスはもちろん、いろいろな音楽に乗せて午後10時半過ぎても踊り続ける。岩崎、赤木さんが疲れて止めたので、瑠璃子さんにも止めようと呼びかけ、踊りの集団から出てもらう。喉も乾いたとのことなので、ホライゾンコートで飲み物をもらい、一休み。
部屋に戻り、シャワーを浴び、11時半就寝。
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